Geminiの画像生成力
こんにちは!
マーケティング部の長濱です。
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2児(3歳・7歳)を育てながら、時短勤務で働いています!
今や人間にとって身近な存在のAI。
私も業務で積極的にAIを使用しています。様々な用途で使用していますが、個人的に画像生成はまだ改善が必要では?と思っています。
今日たまたまGeminiでアクリル板の写真生成をしたので、生成された画像を紹介します。
今回欲しかった画像は、アクリル板のキレイ目なイメージ写真。
▼最初に生成された写真はこちら
プロンプト:「アクリル板素材の写真を生成して」
キレイ目な写真が欲しかったのですが、作業場感満載の写真だったので、プロンプトに用途を含めていなったのを反省して、再度画像を生成してもらいました。
▼再度生成された写真はこちら
プロンプト:「作業場っぽいシーンじゃなくて、素材説明に使用するようなきれいな写真にして」
背景はスタイリッシュになりましたが、白い保護フィルムのようなものは残ったまま。また、一度生成された画像に対して、より細かな指示に対応するのは難しいようで複数回指示し続けると、Geminiが限界だと言ってきます😅
私は当初「AIは万能である」と勝手に思い込んでいたので、何度指示しても思うような画像が生成されなかったときにすごくイライラしました笑
・・まぁ、このイライラした経験があったので、AIに無理なことを要求し続けることは無駄だ=時間がもったいない という思考にたどり着いたので、AIとの会話の中で雲行きが怪しくなってきたらこれまでの指示の続きではなく、新しい指示を出すようにしています。
さて、先ほどのアクリル板の画像生成もAIが限界に近づきそうな雰囲気を察知したので、新たな指示を出してようやく自分がほしかった画像を生成してもらうことが出来ました。
▼最終的に採用した生成写真はこちら
プロンプト:「素材説明に使うようなアクリル板1枚だけの写真を生成して」
よくよく考えると最初からこのプロンプトで指示していればよかったのですが、詳しく指示しすぎてもAIが対応できないことがあって最初から詰んでしまうため、最初の指示はシンプルにするようにしています。
ただ、すごいスピードで進化しているので、数か月後には今回綴ったことも解決しているかもしれません。
学生時代にポケベルユーザーだった頃から比べると、世の中すごいスピードで便利になっていてビックリです😲
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