リボードでドリンク什器を作りました!BTGinJAPAN様 展示会FOODEX-フーデックス-

Ryoko

はじめまして、グランド印刷㈱の倉持です。

先日、幕張で開催された食品・飲料の展示会FOODEX(フーデックス)に

行ってきました。

人気の展示会だけあって、受付だけでも長蛇の列!

会場内も世界各国の食品メーカーや飲料メーカーの

ブースが競うように並んでいてとても華やかでした。

今回やってきたのは、ドリンク展示什器の発注を頂いたお客様、

BTGiNJAPAN様のブースにお邪魔するためです。

日本で新発売する42.195km≪FORTYTWO SILVER≫というエナジードリンクの

プロモーション用に、展示会で使用するカウンターやディスプレイが欲しいということで、

ご依頼頂きました。

今回作成した什器はこちら↓↓

什器 リボード Reboard 展示会 フーデックス

エナジー系というと、味も炭酸もガツン!と

くるイメージですが、

こちらの42.195km

≪FORTYTWO SILVER≫は

微炭酸で飲みやすく、

主成分もカフェインではなく、

ジンセノサイドという高麗人参の

主成分を使用しているので

 体に優しいエナジードリンクです。

IMG_3034

私も飲ませて頂きましたが、確かに飲みやすい!

高麗人参というと苦いイメージがありますが、

全く感じません。

女性や幅広い年代の方にも好まれそうです。

今回のポイントは『コンパクト』です。

 展示会ブースはスペースが限られるので、

できるだけ小さく、

IMG_3038

いろんな会場を持ち回られるので、

簡単に組み立てができるよう、

よりシンプルな作りになっています。

両面に印刷の入ったメインビジュアル部分は、

円形のテーブルのところでジョイントになっていて、

3分割できます。

缶型のディスプレイの高さが1500mmで

円形のテーブルが450mmなので、

IMG_3035

大きいパーツでも700mm×450mm程度です。

両面に印刷が入っていて、

の角度から見てもデザインが見えるので、

限られたスペースでも訴求力はあるのでは

ないでしょうか。

ディスプレイ什器と一緒にカウンター什器も作りました。

カウンター、什器、テーブル、段ボール

こちらも小さめの高さ700mmでテーブルのサイズは

600mm×500mmです。

パーツは天板と足部分3枚だけなので簡単に組み立て、

解体ができます。

テーブル下にストック等もしまえます。

段々と暖かくなり、夏前になるとこういったドリンクなどの

ディスプレイ什器のご相談も増えてきますし、

飲食業界の展示会は大人気なので、

この業界でますますリボードの什器だったり、展示会ブースが増えてくるので

はないかと思います。

 

会場全体を見て思ったのは、海外ブースに比べて、

日本のブースは真面目というか、規則正しい感じを受けました。

凝ったブースや大規模なブースが沢山あり華やかなのですが、

ブースの作り方、商品の並べ方や見せ方がみんな同じ様な感じがあり、

きちんとした国民性ゆえなのでしょうが、ちょっとインパクトに欠ける気がしました。

海外ブースの方が自由度が高いなと思ったのが、個人的な感想です。

空間の使い方や考え方が違うんでしょうかね~?

日本も負けてられませんね!

リボードや強化段ボールは、通常ブース作りに使用する

木やアルミ等では再現の難しい曲線も得意なので、

今までとは一味違ったブースや什器が作れると思います!!

日本ブースにも、もっと可愛かったり格好良かったり、

見た人が驚くようなブースが増えるように

貢献できるよう頑張りたいと思います。

 




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