リボードでドリンク什器を作りました!BTGinJAPAN様 展示会FOODEX-フーデックス-
はじめまして、グランド印刷㈱の倉持です。
先日、幕張で開催された食品・飲料の展示会FOODEX(フーデックス)に
行ってきました。
人気の展示会だけあって、受付だけでも長蛇の列!
会場内も世界各国の食品メーカーや飲料メーカーの
ブースが競うように並んでいてとても華やかでした。
今回やってきたのは、ドリンク展示什器の発注を頂いたお客様、
BTGiNJAPAN様のブースにお邪魔するためです。
日本で新発売する42.195km≪FORTYTWO SILVER≫というエナジードリンクの
プロモーション用に、展示会で使用するカウンターやディスプレイが欲しいということで、
ご依頼頂きました。
今回作成した什器はこちら↓↓
エナジー系というと、味も炭酸もガツン!と
くるイメージですが、
こちらの42.195km
≪FORTYTWO SILVER≫は
微炭酸で飲みやすく、
主成分もカフェインではなく、
ジンセノサイドという高麗人参の
主成分を使用しているので
体に優しいエナジードリンクです。
私も飲ませて頂きましたが、確かに飲みやすい!
高麗人参というと苦いイメージがありますが、
全く感じません。
女性や幅広い年代の方にも好まれそうです。
今回のポイントは『コンパクト』です。
展示会ブースはスペースが限られるので、
できるだけ小さく、
いろんな会場を持ち回られるので、
簡単に組み立てができるよう、
よりシンプルな作りになっています。
両面に印刷の入ったメインビジュアル部分は、
円形のテーブルのところでジョイントになっていて、
3分割できます。
缶型のディスプレイの高さが1500mmで
円形のテーブルが450mmなので、
大きいパーツでも700mm×450mm程度です。
両面に印刷が入っていて、
どの角度から見てもデザインが見えるので、
限られたスペースでも訴求力はあるのでは
ないでしょうか。
ディスプレイ什器と一緒にカウンター什器も作りました。
こちらも小さめの高さ700mmでテーブルのサイズは
600mm×500mmです。
パーツは天板と足部分3枚だけなので簡単に組み立て、
解体ができます。
テーブル下にストック等もしまえます。
段々と暖かくなり、夏前になるとこういったドリンクなどの
ディスプレイ什器のご相談も増えてきますし、
飲食業界の展示会は大人気なので、
この業界でますますリボードの什器だったり、展示会ブースが増えてくるので
はないかと思います。
会場全体を見て思ったのは、海外ブースに比べて、
日本のブースは真面目というか、規則正しい感じを受けました。
凝ったブースや大規模なブースが沢山あり華やかなのですが、
ブースの作り方、商品の並べ方や見せ方がみんな同じ様な感じがあり、
きちんとした国民性ゆえなのでしょうが、ちょっとインパクトに欠ける気がしました。
海外ブースの方が自由度が高いなと思ったのが、個人的な感想です。
空間の使い方や考え方が違うんでしょうかね~?
日本も負けてられませんね!
リボードや強化段ボールは、通常ブース作りに使用する
木やアルミ等では再現の難しい曲線も得意なので、
今までとは一味違ったブースや什器が作れると思います!!
日本ブースにも、もっと可愛かったり格好良かったり、
見た人が驚くようなブースが増えるように
貢献できるよう頑張りたいと思います。