DIYで男部屋(管理人室&ワーキングルーム)作り①
今回は一年も前の過去ネタです・・・すんません。
GO!GO!不動産販促物制作担当と大家さん業の二足の草鞋のYOKABAI。
ビルの管理人もしていますので、会社に出社はせず今はやりの在宅ワークならぬ管理人室ワークでしこしこデザイン制作をやっております。
YOKABAIビルは3階建ての全12戸。
その中の一室が管理人室なんですが、空室期間が長い部屋を転々としているんで大変です。
入居希望者さんから・・・
「3階が空いてるならいいけど」「階段が嫌だから1階がいい」「2階なら考える」
なんて希望があると不動産会社さんから・・・
「大家さん、引っ越してください」
「え~!また!?」
でも、空室が埋まるなら背に腹は代えられません。
管理人室は1階→3階→2階→そして昨年の夏いまの1階へ引っ越し(汗
なんだかんだで最初の管理人室へ戻ることに。
さすがに部屋もくたびれていたんで、床・壁・天井をリフォーム。
さらに、自分が使いやすい『男部屋』に改良することにしました。
もちろん、またいつ引っ越しすることになるかわからないんで壁や床、天井には釘1本も打たず傷をつけない賃貸物件ならではのやり方で施工します。
↑この壁の部分をワーキングスペースにすることに。
↑ホームセンターで2×4材をカットしてもらい、WAX系の塗料で塗装。
(塗装担当はヨメです)
一晩塗装を乾かして、いよいよ組立。
友人が手伝いに来てくれて助かりました。
↑組立ているのは友人&ヨメ・・・YOKABAIはサボり担当です(笑
そして、一気に立ち上げていきます。
柱となる2×4材のトップに使用しているのはウォリストという金具で、ジャッキアップのような感じで天井と木材を固定でき、2×4材を3本連結した奥行きのある棚を作ることができます。
(1本だけなら少し安い、ディアウォールなんかでもいいかもです)
出来上がった棚に、机やパソコン・資料を詰め込んで完成!
「うんうん、いい感じに出来たばい!」
ついでに打合せ用のテーブルも必要なんで自作することに。
とにかくお金はかけたくない。
テーブルの天板は親せきのおばちゃん宅の倉庫で不要になっていた、古い棚板を2枚もらって来て製作。
(こちらもWAX系塗料で塗装しました)
お金を遣ったのは、イケアで3000円で購入した脚のみ。
天板と脚はあえて固定せず、部屋を撮影なんかで使用する時に広いスペースが必要なんで簡単にバラせるようにしています。
手作りですが、イメージ通りの部屋になってきました。
さあ、まだまだ進化しますよ~!
②へ続く