悩ましいゴミ問題対策
大家さんや不動産管理会社さんを日常的に悩ます『ゴミ問題』
特に新しい入居者さんが入ると多くなりますよね~
「これまで住んでいた場所とゴミ出しルールが変わったから」・・・これはしょうがないかも?
でも、長年住まれている方でも『うっかり間違えた』なんて場合もありますね。
中には、確信犯的な場合も・・・特に分別が滅茶苦茶なゴミ(怒!)
YOKABAIビルも、たまにこの間違ったゴミ出しトラブルに見舞われます。
ただ、ちょっとした表示看板の表現を変えたことでトラブルを減らすことができましたのでちょいとご紹介。
これが、その看板です。
ん?どこを変えたのかというと丸で囲んだ部分です。
以前は、『毎月第2木曜日』と記していた文言を『毎月2回目の木曜日』って変えただけ。
不思議なことに、これで出す日を間違える人が減ったのです。
私が思うに、第2という表現だと思い込みで間違うことが多く、何回目とするとカレンダーを見て確認するのかな?
とはいっても完全にトラブル解消とはいきません。
燃えるゴミの日に、燃えないゴミを出されていたり分別違いで収集業者さんに収集されずにラベルを貼られてポツンと残されたゴミ。
マナーが良い入居者さんだと自主的に持ち帰って、正しい収集日に出しなおしてくれるんですが放置したままの人がたまにいます。
(こういう人は、ごく一部ですが必ず繰り返します)
それらのゴミを大家さんや、不動産管理会社さんが普通に処理していたら・・・
「ケッ!適当に出しても問題ないやん!!」なんて思われてしまうもの。
そこでYOKABAIは、オリジナルゴミラベルを制作。
収集業者さんが貼られたラベルに加えて貼ることで、持ち帰り率が向上しました。
でもね~、これでも知らんぷりして放置したままのマナーが悪い人もいるんです(涙
ここでYOKABAIの敗北か???
ぐぬぬぬぬ~!負けるもんか!!
最終手段『違法ゴミ出し人大捜索作戦開始!』
両手にナイロン手袋を装着し、ゴミ袋の中から持ち出し主の遺留証拠品を探します。
(真夏に生ゴミと混ざっている場合は泣きながらやってます)
大体この手の人はズボラな人が多く、電気料金や水道料金の明細や自分宛に来た郵送物も一緒に捨ててます。
見つけたら、ゴミは部屋の玄関前へ。
証拠品を写メしてプリントアウトしたものは警告書と一緒にドアから投函。
「くっそ~!ここの大家はしつこいぜ!!」
こう思われたら勝利です。
これで間違いなく激減します。
ただ、遺留証拠品が見つからなかった場合は・・・
あきらめてチャッチャとゴミ掃除をして処理しましょう・・・トホホ