煙突掃除で薪ストーブ絶好調!

よかばい
山小屋日記

今年はいまのところ暖冬傾向ですね。

でもYOKABAIの山小屋は標高約900mのところにあるんで、暖冬といっても陽が落ちると氷点下になります。

冬も本番になるとマイナス20℃なんてすさまじい寒さに襲われる(ヒエ~~~!)

この寒さから守ってくれるのが『薪ストーブ』

 

いまの薪ストーブは2台目で、もう10年くらい使ってます。

ただ、初代薪ストーブの頃は煙突を壁から出していたんで煙突掃除も自分で簡単にできていたんですが、2台導入時に煙突を屋根にまっすぐ出す仕様にしたもんだから自分で掃除するのが困難となりず~っと掃除ができませんでした。

昨年の冬くらいから薪ストーブを焚くと「チリチリチリチリ」と気になる音が・・・

 

これは煙突の内側に付着したススが剥がれている音。

このままにしていたら『煙道火災』という恐ろしい火事を招く危険性があります。

そこで先日、ネットで見つけた業者さんに煙突の掃除&薪ストーブ本体のメンテナンスをお願いしました。

長い梯子を使って、屋根の上の煙突掃除をする業者さん。

 

本来は足場を掛けて作業をされるらしいんですが、安く上げるために「梯子作業でお願いします」と無理をいいました。

YOKABAI見ているだけでチビりそうです(恐

(後で聞いたら業者さんも、高さがあり過ぎてちょっと怖かったらしいです)

屋根の上から煙突ブラシでゴシゴシしてススをお落としたら、続いて本体の掃除。

大量に溜まった炭化したススにぶったまげた!

作業開始から2時間で、スッキリ綺麗になりました。

 

夕方になり早速火入れ。

この1台だけで、外がどんなに寒くても室内は20℃をキープできます。

また、部屋を暖めること以外に炉内ではピザを焼いたりオーブン料理も楽しめます。

 

こないだは、下段の灰受けを利用してベークドポテトを作ってみました。

耐熱の容器にジャガイモ、ベーコン、玉ねぎを入れてチーズを敷き詰めて~

蓋をして灰受けにブチ込んで、しばし待つだけ。

超簡単に美味しいグリル料理がいただけます。

薪の入手や薪割は大変ですが、ゆらゆら揺れる炎に癒されながら飲むお酒は最高っす♪

 

 

 

 

 

 

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