創業50年を超えるシルクスクリーン印刷の専門店
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2024.08.21
目次
銘板とは、製品や設備、建物などに取り付けられるラベルやプレートで、主に製品名、企業ロゴ、製造番号、仕様情報などを表示するために使用されます。銘板は情報の表示に加えて、その製品や設備のブランドイメージを伝える重要な役割を果たします。金属やプラスチックなど、耐久性のある素材が使用されることが一般的で、屋内外問わず幅広い場所で利用されています。
実際の用途としては、ドアプレート、マンションなどの管理看板や案内看板、工場で使用される機械の操作パネルやキーシートが挙げられ、幅広く利用されています。
シルクスクリーン印刷(シルク印刷)は、インクをメッシュ状の版(ステンシル)を通して、直接素材に転写する印刷方法です。シルク印刷は、インクの層が厚く、発色が良いことから、鮮明で耐久性の高い印刷が可能です。
このため、特に屋外で使用される製品や、長期間にわたり劣化が許されない表示物において広く利用されています。シルク印刷は、様々な素材に対応できるため、金属やプラスチック、木板など多様な素材に印刷が可能です。
シルクスクリーン印刷(シルク印刷)は、以下のプロセスを通じて進められます。各ステップが高品質な銘板の製作に不可欠です。
最初に、印刷用の版を作成するために、フィルムを製作します。印刷データを調整し、専用のプリンターで透明なフィルムに黒1色で出力します。フィルムは色数に応じて複数枚作成され、1色につき1枚のフィルムが必要となります。
次に、作成したフィルムを乳剤を塗布したメッシュ状の版に重ね、紫外線を照射します。紫外線によって乳剤が硬化し、硬化しない部分がフィルムの黒い部分にあたります。その後、高圧洗浄機を使って硬化しなかった部分を洗い流し、印刷部分がくっきりと浮かび上がった版が完成します。
完成した版を印刷台にセットし、職人がインクを混ぜ合わせて指定の色を作り出します。印刷機にインクを流し込み、印刷する材料をセットして印刷を開始します。このステップは、職人の技術が光る重要な工程です。
印刷が完了した材料は、棚に置いて乾燥させます。乾燥が終わったら、最終的な加工と梱包の工程に進みます。これで、耐久性があり、美しい仕上がりの銘板が完成します。
>>もっと詳しく知りたい方はこちら(写真付きでご紹介しています)
銘板印刷にはシルクスクリーン印刷(シルク印刷)以外にもさまざまな方法があり、それぞれに特徴があります。ここでは、主要な印刷方法とシルク印刷を比較します。
シルクスクリーン印刷(シルク印刷)が銘板に適している理由は、以下の3つのポイントに集約されます。
シルク印刷を用いた銘板の製作事例をご紹介します。銘板製作を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
会社名を表記したアクリル製の銘板です。四隅に取付用の穴あけ加工を施しています。
デザインによっては、ステンレスやアルミ板などにアクリルを重ねて取り付けするのもおすすめです。
スタイリッシュな印象になります。
不動産会社様からご注文いただいた、物件壁面に取り付けられたステンレス製の管理看板です。こちらの事例のように屋外に設置しても長期間ご使用いただけます。
銘板印刷において、シルクスクリーン印刷はその耐久性から、特に屋外使用に適しています。企業名・企業ロゴや製品情報を長期間にわたり鮮明に伝えるために、シルクスクリーン印刷を活用することで、信頼性の高い銘板が完成します。用途や環境に合わせて最適な素材と印刷方法を選び、品質の高い銘板を制作することが、企業や製品のイメージを向上させる鍵となります。
ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。専門スタッフがお客様のご要望をヒアリングし、最適なご提案をいたします。
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