創業50年を超えるシルクスクリーン印刷の専門店
営業時間:平日9:00~17:30
企業サイトはこちら印刷事例のご紹介
よくあるご質問一覧はこちら
対応可能です。ご注文時にお問い合わせください。
発送時に送り状番号をお知らせします。
納品予定日を過ぎても商品が到着しない場合、カスタマーサポートセンター(093-381-3939)へご連絡ください。至急お調べしてご連絡いたします。商品は宅配委託業者を通じて配送されますが、交通事情などの都合によりお届けが予定より遅れる場合がございますのでご了承ください。
会社概要
〒800-0064
北九州市門司区松原1丁目2-5
093-381-3939
第2工場
〒800-0064
北九州市門司区松原1丁目5-6
福岡支店
〒812-0016
福岡市博多区博多駅南4丁目20-17
東京支店
東京都中央区日本橋大伝馬町11-10 エディビル2F
2024.12.13
日常生活や文化的なシーンで「ます」と聞くと、「枡」と「升」のどちらを思い浮かべるでしょうか?実はこの二つ、同じ読み方でも異なる意味や使い方を持っています。この記事では、「枡」と「升」の違いを詳しく解説し、その使い分け方を紹介します。また、枡の魅力を活かしたシルク印刷の可能性についても触れていきます。ぜひ参考にしてください。
目次
「枡」と「升」は、どちらも「ます」と読みますが、それぞれ異なる背景を持っています。
「升」は古くから使われている漢字で、以下のような意味があります。
音読みでは「しょう」、訓読みでは「ます」「のぼる」と読みます。また、「升」という字は、柄杓(ひしゃく)で物をすくい上げる形を象った象形文字が由来とされています。日本では「一升=約1.8リットル」として米や酒の計量に使われてきました。この単位は現在でも「一升瓶」や「升酒」といった形で日常生活に根付いています。
「枡」は日本で生まれた漢字で、「木製の計量容器」を意味します。以下のような特徴があります。
計量容器としての「枡」は日本独自の文化を象徴しており、伝統行事や特別な場面でも使用されています。
「枡」と「升」の大きな違いは、その用途と成り立ちにあります。
「枡」と「升」は、用途や文脈に応じて使い分けられます。それぞれの特徴に基づいた使い分け方を見てみましょう。
このように、「枡」は主に木製の容器を指し、「升」は単位や広義の「ます」を表現する際に使用されます。どちらも日本の文化や生活に深く根付いた言葉であり、それぞれの特徴を活かして適切に使い分けることが大切です。
「枡」と「升」は計量や容器として日本の文化に深く関わっていますが、特に「枡」は木製の容器として発展してきました。この章では、現代で見られる枡の種類と用途について詳しく見ていきましょう。
「升」から派生した「枡」は、その用途が広がり、現代の生活や文化の中でも重要な役割を果たしています。用途に応じた素材やデザインを選ぶことで、より多彩な場面で活用することができます。
「枡」は伝統的な計量道具として知られていますが、現代ではその用途が大きく広がり、記念品やプロモーションアイテムとしても注目されています。この枡の魅力をさらに引き出す手段として、「シルク印刷」が重要な役割を果たしています。
シルク印刷は、木製やプラスチック製など、さまざまな素材に対応できる印刷技術です。以下は枡に使われる主な素材と、シルク印刷の相性についての特徴です。
枡へのシルク印刷については、こちらのページでもご紹介しています。
シルク印刷には、枡の魅力を引き出す以下のようなメリットがあります。
シルク印刷の詳細やメリットについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。こちらもぜひご確認ください。
>>シルク印刷とは
>>シルク印刷のメリット・デメリットを徹底解説!
シルク印刷を施した枡は、以下のようなシーンで活用されています。
シルク印刷を施した枡のおすすめ利用シーンはこちらのページでも写真付きでご紹介しています。ぜひ参考にされてください。
一合枡に当サイトで得意としているシルク印刷を施した製作事例をご紹介いたします。
福岡県北九州市を拠点に工場を稼働させている当社ですが、新たに第二工場が完成した際にスタッフを集めて落成記念パーティーを行いました。その際、スタッフ一人一人に落成を記念した一合枡を配布することとなり、シルク印刷で製作いたしました。落成記念パーティー当日は、こちらの一合枡でスタッフ全員で乾杯をしており、思い入れのある一合枡となりました。
結婚式などの慶事にぴったりの「寿」の文字をシルクで印刷した製作事例です。ブラウンカラーの焼き印によって「寿」を印字した一合枡も数多く流通していますが、シルク印刷は柔軟にカラー選択ができるため、写真のようなゴールド・シルバーカラーでの印刷がおすすめです。
「枡」と「升」は、どちらも「ます」と読む漢字であり、日本の文化や生活に深く根付いた存在です。それぞれ用途や意味が異なり、「升」は容量や単位として広く使われる一方、「枡」は主に木製の計量道具として実用性と美しさを兼ね備えたアイテムです。枡は日本独自の文化を象徴するものとして、伝統行事や日常のシーンで親しまれてきました。
現代では、枡はその実用性に加えてデザイン性の高さから、記念品やプロモーションアイテムとしても注目されています。シルク印刷を活用すれば、枡にロゴやメッセージ、デザインを施すことで、さらに価値を高めることが可能です。木製の自然な質感とシルク印刷の鮮やかな発色が組み合わさることで、特別感のあるオリジナルアイテムを作り上げることができます。異なる質感のプラスチック製枡の需要も増えています。
また、枡は結婚式や周年記念などの慶事、企業イベントや販促品としても活躍の場が広がっています。たとえば、地酒イベントでのブランド枡、結婚式での名入れ枡、企業ロゴ入りのノベルティ枡など、活用方法は多岐にわたります。これらは、受け取った人々に感動や思い出を提供する特別なアイテムとなります。
当サイトでは、シルク印刷を使ったオリジナル枡の製作を承っております。枡の素材やデザインに関するご相談から、印刷方法の提案まで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。ぜひお気軽にお問い合わせいただき、あなただけのオリジナル枡を形にしてみてください。