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2025.04.01
目次
布に印刷を施すとき、どの素材でも同じようにプリントできるわけではありません。
吸水性・撥水性・布の厚みや織り方によって、インクの乗りやすさや発色、耐久性が変わってくるため、素材に適した印刷方法を選ぶことが大切です。
特に当サイトで得意としている印刷方法であるシルクスクリーン印刷(シルク印刷)は、多くの布素材に対応できる汎用性の高い印刷方法で、企業の販促品やオリジナルグッズなどで広く使われています。本記事では、布の代表的な素材と適した印刷方法、そしてシルク印刷について詳しく解説します。
布に印刷を施す際には、素材の種類によって適した印刷方法を選ぶことがとても重要です。布の表面には、吸水性のあるもの、撥水性の高いもの、凹凸のあるものなどさまざまな性質があり、それぞれに合ったインクや印刷手法でなければ、仕上がりにムラが出たり、耐久性に問題が生じたりします。
印刷方法にはいくつか種類がありますが、この章では代表的な布素材ごとに、その特徴と適した印刷方法を詳しくご紹介します。
綿は天然繊維の代表的な素材で、Tシャツやトートバッグ、ハンカチ、布小物など、日常的なアイテムに広く使用されています。柔らかく通気性が良いことに加え、吸水性にも優れているため、肌触りの良さが求められる製品に多用されます。
インクジェット印刷では、綿100%の布が推奨されるケースが多く、場合によっては前処理も必要になります。シルク印刷では、前処理を行わなくてもインクが生地にしっかり定着し、色の再現性や発色に優れるのが特徴です。
さらに、耐久性も高く、洗濯や摩擦に強いため、長期間使用するアイテムにも向いています。綿素材は、印刷の自由度と実用性のバランスに優れた素材と言えるでしょう。
ポリエステルは、速乾性や軽さ、しわになりにくいといった特徴を持つ合成繊維で、スポーツウェアやタペストリー、のぼり旗など幅広い用途で使われています。撥水性があるため、インクをはじきやすい傾向があり、印刷方法の選定が重要になります。
昇華転写などの熱を使った方法が採用されることもありますが、デザインや仕上がりによってはシルク印刷が有効なケースもあります。シルク印刷を行う際には、専用インクを使用するほか、適切な下処理を施すことで、安定した仕上がりが得られます。
印刷内容がロゴや文字などのシンプルなものであれば、シルク印刷でも十分に対応可能です。使用する製品や数量、用途によって適切な方法が変わるため、判断が難しい場合は印刷会社へ相談するのがおすすめです。
ナイロンは軽量で強度があり、撥水性にも優れた素材です。ブルゾンやタスキ、屋外で使用されるバッグなどに多く採用されており、耐久性を重視する製品によく使用されています。ただし、滑らかな表面はインクをはじきやすく、印刷方法の選択には注意が必要です。
当サイトでご紹介している通り、ナイロン素材にはシルク印刷が適しており、専用のインクや前処理を行うことで発色も安定し、しっかりと定着します。特にロゴや文字などの明確なデザインを大量に印刷したい場合には、シルク印刷が最も現実的かつコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
インクジェット印刷では定着が難しく、擦れや摩耗による剥がれが発生しやすいため、長期間の使用を想定した印刷には不向きです。
デニムは、綿素材を厚手に織り上げた丈夫な布地で、ジーンズをはじめとする衣料品のほか、カジュアルなバッグや雑貨などにも使われています。見た目に独特な風合いがあり、経年変化を楽しめるのも特徴です。
ただし、デニムは表面に凹凸があるため、細かいデザインやグラデーションなどを印刷する場合にはにじみやムラが出る可能性があります。インクジェット印刷では再現性に限界がある一方で、シルク印刷ならインクを厚くしっかりと乗せることができるため、文字やロゴなどのはっきりしたデザインには適しています。
使用するデザインやインクの種類に応じて調整が必要ですが、発色の良さと耐久性を重視する場合は、シルク印刷が効果を発揮します。
帆布は、綿を太い糸で織って作られた厚手の布で、高い耐久性を持っています。トートバッグやポーチ、横断幕などの用途で広く使われており、しっかりとした生地感とナチュラルな風合いが魅力です。
印刷面が安定しているため、刷圧を必要とするシルク印刷との相性が非常に良好です。インクが生地の表面にしっかりと留まるため、ベタ塗りのデザインや大きなロゴでもきれいに仕上がります。対して、インクジェット印刷ではインクが繊維に吸い込まれやすく、にじみが出やすいこともあります。
厚みがある分、印刷時に少し力がかかりますが、安定した美しい仕上がりを求める場合は、帆布×シルク印刷の組み合わせが最適です。
ツイルは、綾織りによって斜めの織り目が表れる丈夫な生地で、エプロンや作業着、カバンの内布などに使用されています。見た目に少し光沢があり、しなやかな手触りも特徴の一つです。
表面が比較的なめらかであるため、インクの定着が安定しやすく、細い線や小さな文字も再現しやすいのが魅力です。シルク印刷では、適切な版を使用することでロゴや名入れデザインもくっきりと仕上がります。
一方、インクジェットでは織り目の方向に沿ってインクが流れる可能性があり、細かいディテールがぼやけることもあります。特に実用的な用途や業務用アイテムで安定した品質を求める場合には、ツイル素材にはシルク印刷が向いていると言えるでしょう。
ここまでの章でも何度か触れてきましたが、あらためて当サイトで得意としている「シルクスクリーン印刷(シルク印刷)」についてご紹介します。
シルク印刷とは、スクリーン状の版(かつてはシルク=絹を使用)にインクを流し、スキージーと呼ばれるヘラで押し出すことで、インクを対象物に転写する印刷方法です。現在はポリエステルなどの合成繊維を使ったスクリーンが一般的になっています。
この印刷方法の最大の特長は、インクを厚くしっかりと乗せることができる点です。これにより、鮮やかな発色と高い耐久性が得られます。また、白インクの使用が可能なため、濃色の布地にもはっきりとデザインを印刷することができます。
一方で、グラデーションやフルカラー写真のような細かな階調表現には不向きで、1色ごとに版を作るため、色数が増えると製版コストが上がります。しかし、同じデザインを大量に印刷する場合には、1枚あたりの単価が抑えられるというメリットがあります。中~大ロットでの印刷において、特にコストパフォーマンスに優れた方法です。
Tシャツ、ブルゾン、バッグ、横断幕など、さまざまな布製品に対応しており、企業の販促グッズからイベント用アイテムまで、幅広い用途でご利用いただいています。
シルク印刷についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
>>シルク印刷のメリット・デメリットを徹底解説!
シルク印刷が実際にどのような工程で行われているのか、自社工場で撮影した動画をご紹介します。
スクリーン版にインクを流し、スキージーでインクを押し出して印刷する様子や、仕上がりまでの流れをご覧いただけます。
▼デニムへのシルク印刷
▼Tシャツへのシルク印刷
ここでは、当社が実際に手がけたシルク印刷の事例をご紹介します。
素材の種類や用途に応じて、最適な印刷方法とインクを選定し、お客様のご要望に応じた仕上がりを実現しています。「シルク印刷は初めて」という方にも、参考にしていただける内容です。
トートバッグにロゴを印刷した事例です。帆布素材は生地がしっかりしており、刷圧がかかってもズレにくいため、シルク印刷と非常に相性の良い素材です。
企業のロゴ入り販促品や、オリジナルブランドグッズとしても人気が高く、環境にやさしい素材という点からも注目されています。
スポーツジムのスタッフ用ブルゾンに、ロゴをシルク印刷で施した事例です。動きのある現場でも着用されるため、擦れに強く、はっきりとした印刷が長持ちする点が重要視されます。
シルク印刷は、しっかりとインクを乗せることができるため、視認性の高い仕上がりが求められるユニフォーム用途に適しています。デザインがくっきりと映え、チームやブランドの印象を強くアピールすることができます。
Tシャツに3色で印刷した事例です。シルク印刷ならではのくっきりとした線とインクの密着感があり、着用や洗濯を繰り返しても色落ちしにくいのが特徴です。
スタッフユニフォームやイベント用Tシャツとしての需要も高く、ロゴやメッセージを際立たせたい場合におすすめの印刷方法です。数量がまとまる場合には、コストパフォーマンスにも優れています。
布に印刷を施す際は、使用する素材の性質によって最適なプリント方法が異なります。吸水性のある素材にはインクがしっかりと浸透する印刷方法が適しており、撥水性のある素材には定着性の高い専用インクや下処理が必要です。布の厚みや表面の凹凸、用途に応じて、印刷の仕上がりや耐久性にも差が出ます。
中でもシルクスクリーン印刷(シルク印刷)は、多くの布素材に対応可能なうえ、インクを厚く乗せることで鮮やかな発色と高い耐久性が得られるため、販促グッズやオリジナルアイテム制作に最適な方法です。特にロゴや名入れなど、はっきりとしたデザインを大量に印刷したい場合におすすめです。
「どの印刷方法が自分の目的に合っているのか分からない」という場合もご安心ください。当サイトでは、素材や用途、ご希望のデザインに応じた最適な印刷方法をご提案しております。布製品へのシルク印刷をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。